子どもの頃に遊んだスーパーファミコンが小さくなって帰ってきました!
名前は「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」。
2017年10月5日と本日発売されたばかりですが、我が家に届くのは明日あたりかなと思っていたので嬉しい誤算です。
さっそくミニ スーパーファミコンを開封!
まず外箱のパッケージから懐かしい雰囲気でしたが、箱の中はとってもコンパクトに収納されてました。
- スーパーファミコン本体
- コントローラー×2
- HDMIケーブル
- 電源用USBケーブル
- 説明書
以上。
本体が小さい事もありますが、昔のビデオ端子と違ってケーブル類も一本でスッキリしているのでとてもコンパクトになった印象です。
『電源供給用のUSB機器は別売り』なので要注意!!
電源用のUSBケーブルは同梱されていますが、テレビにUSBポートが無い場合には、コンセントに接続するためのアダプタが別途必要です。
スーパーファミコン本体がなんと手のひらサイズ
小さくて軽いスーパーファミコン本体ですが、私の手に乗せてみるとこんな感じに。
なんだろう。凄くきゅーんときました♪
ちなみにコントローラーに関しては1990年に発売された頃と実寸です。
プレステ系やWiiuで遊ぶ私は久々過ぎて、ボタンの操作感覚を忘れしばらく「どれでジャンプだっけ?」状態に。
小学生の子どもたちもDSやWiiしかニンテンドーのハードを使った事がなかったため、「あれ?あれ?」と手探りで遊んでおりました。
大人は懐かしい、子どもには学びもある小さなスーファミ
自分が幼稚園の頃にはじめて遊んだファミコンのマリオブラザーズ。
小学生になってスーパーファミコンに移行してからは、マリオ系のゲームもバリエーションが増え、どれもハマったものです。
そして、我が子がはじめて遊んだのもWiiuのNew スーパーマリオブラザーズ・Uでした。
世代を超えて今になって昔のスーファミがプレイできたのはなかなかの感動でした。
漢字も出てきますが、ひらがな・カタカナが中心なので読書の機会が少ない子どもたちが自分で文字を声に出して読んでいる姿に『これ我が家の子どもたちには凄く良い教材かも』と思わず心の中で拍手しちゃいました。
親子で楽しむスーファミの名作ゲーム達
現代の美しく洗練されたゲーム達の元になった懐かしいゲームを親子で一緒にプレイするのがとても楽しかったので、これからのコミュニケーションツールとして活躍してくれそうです。
ゲームというとマイナスに捉えられる事も多いですが、私個人はそれこそファミコンがデザインや創作することへの興味・関心のきっかけになってデザイナーになったくらいなので、もっとプラスの面も大切にして欲しいと切実に思います。
ゲームとの関わり方やルールが必要だなとは思いますが、文字に触れ物語やビジュアルから芸術的な感動を得られ、時に思考・判断の力も養われるなどゲームのおかげて培われたものが多くあります。
大人だけでなく、子どもも一緒に楽しめるミニサイズのスーパーファミコンでした♪